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東西南北

ニッケイ新聞 2009年1月29日付け

 サンタカタリーナ州の水害で学校に避難中の人を授業開始前に移動させるため、工場の倉庫を板壁で仕切る様子をG1サイトが掲載。家族構成により一二・五平米、二五平米、三七平米の場所を割り当てというが、天井も網をかぶせるだけの筒抜けで、とても一年滞在が前提とは思えない。足るを知るとは言っても、プライバシー問題も容易に起きそう。これに比べれば日本の仮設住宅の何と豪華なこと!
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 ブラジルブラジリア時間で二十八日朝七時、スイスのダヴォスで経済フォーラム開催。各国から人が集まり、警官や軍人は四カ国語が必要というが、「一昔前はホテルの前で有名な政治家や学者と話が出来たのに、今は声を掛けることも出来ない」とは同市住民の声。「警備のために軍人が派遣されるのも見慣れた光景」との言葉も、この会議が長く続いている証拠。
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 強い雨が続いたサンパウロ市では、二十六日に四〇カ所、二十七日に四四カ所で洪水発生。渋滞も一〇〇キロ超で、崩れた壁や倒木で壊れた車など、市内はまさにカオス。二十七日に水道管が破裂して出来た市東部の大穴も、雨で緩んだ地盤と関係ありそうだ。十八日に事故が起きたレナセール教会の取壊し作業も雨で中断されたが、落ちた瓦礫で屋根が壊れ、屋内にも被害が出たのを発見した隣家の人々もまた哀れ。
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 劇性型の感染症がもとで死亡したモデルのマリアナさんの記憶がまだ新しいのに、ミナス州で肺炎を起こした女性栄養士が劇症型となり、手足の指切断の報道。幸い薬が効き、切断後の傷の回復も順調というが、原因の菌こそ違え劇症型患者の話が続いた上、敗血症の診断ができる医師は少数の報道に一抹の不安も。

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