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文協評議員・理事会選挙=シャッパ締め切りは15日

ニッケイ新聞 2009年4月9日付け

 文協選挙管理委員会(山内淳委員長)は、今月二十五日の定期評議員会で行われる選挙に関し、次のように広報している。
(1)評議員会役員(会長、第一~第三副会長、第一~第三監事)、理事会役員(会長、第一~第七副会長、専任理事、会計専任理事)並びに、監査役の選挙に関しては以下の通り。
▼選挙は候補者全員が署名した候補者連記名簿(以下シャッパ)によって行われる。▼シャッパは、選出されるべき役職のすべてに、候補者を指名して三部提出されなければならない。▼同一の候補者が一以上の役職に立候補することはできない。また、複数のシャッパで同じ役職に立候補することも認められない。▼シャッパは四月十五日までに提出されなければならない。▼シャッパは識別用名称並びに代表者名を記載して提出されなければならない。
(2)評議員会、理事会並びに監査役会の役員選挙では、有効票の過半数を得たシャッパが当選したと見なす。有効票には、白紙票を計算しない。当選シャッパがない場合、三十日以内に第二次選挙を行う。
(3)評議員会役員選挙に、選挙規程の第二十二条ないし、第三十三条の規定を準用する。
(4)定期評議員会において法人会員の代表者資格は、定款並びに役員選挙議事録の提出が求められるが、代理人の場合はさらに委任状の提出が必要。役員選挙が最近行われた団体の場合、未登録の選挙議事録が認められる。

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