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ニッケイ新聞 2009年5月8日付け

 聖南西のある日系団体では、山村敏明会長がUCESの年間活動費をまかなうリッファをお願いすると、「あんまり買うと、会員から脱退せいって意見が強いんだ」と弱り顔をみせた。かと思えば「かつては援協も何かを建てると言えば、ここまで寄付を頼みに来たもんだが、最近じゃ、まったくだな」との声も。頼られないのも寂しいが、いざ頼られると…。
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 インターネットでの将棋愛好者が増えているようだ、と将棋連盟の奥田会長。ブラジルの将棋界では競技人口の減少も心配されていただけに、こうした方向から愛好者が増え、しかも大会にも参加すれば言うことなし。さらに連盟では、近年の経済情勢変化で帰伯する在日日系人の中にも日本で将棋を嗜んでいた人がいるのでは、との期待も。
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 近頃将棋連盟に連絡があったところでは、今年十一月、ニューヨークでアマチュアの世界将棋大会選手権が開かれるそうだ。ニューヨーク将棋クラブが主催、六、七年ほど前に開催されて以来で、ブラジルからも参加する予定。ちなみに前回大会では、見事ブラジル代表が優勝を飾ったそう。
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 新型インフルエンザに関して世界保健機関(WHO)がパンデミック警戒レベルを引き上げたことを受けて、日本の外務省はメキシコへの渡航予定者に対する不要不急の渡航の延期、滞在者への防止策徹底、退避可能な人への退避検討などを呼びかけている。日本メキシコ交流四百周年にあたる今年、三月には実行委員会の設立総会が開かれたばかり。どうなるのか、影響が懸念されるところだ。

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