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富士五湖オリンピアード=歩こう会から24人参加=好天に恵まれ全日程終了

ニッケイ新聞 2009年5月23日付け

 【さいたま支局=蓑輪政一支局長】山梨県富士山・富士五湖で今月十四日から十七日にかけて、IVVオリンピアード(ウォーキング国際大会)が開催された。ブラジルから参加したリベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)の二十四人は全日程を無事終了。十七日の閉会式に参加後、夕刻東京に移動した。「とにかく天気に恵まれ幸運、楽しかった! 」と今回の訪日団世話役の小笠原勉さんは四日間を振り返った。

 一同からは「期間中天気がよく、神様のおかげ! 」と言った声が聞かれるなど、元気いっぱい。ウォーキングでは畠山さん、手島さんと福田さんの三人は四十キロコースを歩く健脚振りを見せたり、歩くほかに全員が「富士山自然の森つくり」で植林に参加、それぞれが六本ほどの木を植えた。
 東京入りした一行は、十八日に東京都内観光、夕刻からは在京ブラジル関係者らを合わせ約四十人で親睦懇親会。十九日には早朝から皇居周辺のウォーキング。これには午前中に特別手配で皇居の奥まで入ることが出来、昼近く車上の天皇・皇后両陛下にお会いすることも出来た。
 午後には在日サポーターも一緒になって皇居内の散策ウォーキングを夕刻まで行い、夕刻一旦ホテルに戻って一休みした後、六時からはNHKで「歌謡コンサート」のリハーサルと、続く本番の見学を楽しんだ。
 翌二十日の朝食後、富士五湖ウォーキング参加訪日団を解散、ここからブラジルに帰る人、なお逗留して墓参りに向かう人などそれぞれの予定行動に移った。
 世話人の小笠原さんは「とにかく全員が事故もなく無事済んだことでホッとしている。私自身は、十年ぶりの訪日ウォーキングの参加だが、よい思い出になった。ただ、この大会の参加を楽しみにしていた細川照男(晃央)前会長が、直前になくなられたことが残念でならない」としんみり語っていた。

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