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文協新執行部が決定=高等審議会に連議らも

ニッケイ新聞 2009年5月28日付け

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は〇九年度から二年を任期とする理事会、高等審議会、顧問会のメンバーを二十六日夜にあった理事会会合で承認した。
 先月二十五日に開催された第百三十六回定期評議員会での理事会・評議員選挙後、新役員によって、理事十五人の選考が行なわれていた。
 なお、高等審議会、顧問会のメンバーの人選は今月十五日に行なわれた評議員会役員・理事会役員合同会議で行われたもの。
 高等審議会の目的は、「文協にとって特に重要な事項について必要と認めた場合或いは要請があったとき、理事会その他文協の運営機関に対して支援及び指導を行う機関」(定款十章第五十二条)。
 顧問会は、「理事会会長の上級諮問機関であり、諮問会規則に従い、理事会会長の諮問を受けて文協運営上の重要問題について意見を述べる」(定款九章第五十一条)とされている。
【理事会】
名誉会長=上原幸啓、会長=木多喜八郎、副会長=山下譲二(第一)、栢野定雄(第二)、桂川富夫(第三)、呉屋春美(第四)、白石マルセロ(第五)、林まどか(第六)、嶋尾ジョルジ(第七)、専任理事=花城アナクレット、会計専任理事=国井ジェルソン、常任理事=西尾ロベルト(第一)、上野ビトリオ(第二)、社会福祉担当理事=吉岡黎明、予算企画担当理事=宮崎マウリシオ、文化担当理事=大田レオ、社会担当理事=上辻照子、スポーツ担当理事=重田エウゾ、広報担当理事=小林ビクトル、理事=清水オリジオ、秀島マルセロ、山下リジア、中山喜代治(モジ文協)、花田忠義(カンピーナス文協)。
【評議員会】
会長=大原毅、副会長=二宮正人(第一)、西銘光男(第二)、田中エミリア(第三)、幹事=頃末アンドレ(第一)、中川デシオ(第二)、清水リジア(第三)。
【支援及び指導高等審議会】
原沢和夫、山内淳、杉尾憲一郎、渡部和夫、上原幸啓、多羅間俊彦、岩崎秀雄、下本八郎、飯星ワルテル、ウィリアン・ウー、西本エリオ、横田パウロ、貞方賢彦、池田アキヒロ、山中イジドロ。
【顧問会】
水本エレナ、高木ラウル、村永スザナ、酒井清一、松尾治、池崎博文、森和弘、モッタヴィルマ、小野こうぞう。
【監査役会】
正監査=青山ルイス、和田忠義、石井ウィリアン(トラジブラス)、補欠監査役=蓮沼芙美雄、破魔幸一郎、佐々木ワルテル。