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ニッケイ新聞 2009年6月2日付け

 若者の活字離れが指摘されて久しいが、携帯で読む小説の人気はなかなかとか。東京のNPO法人が在日ブラジル人に読んでもらおうと、日本の小説をポルトガル語に訳し、先月からサイト上で掲載を始めた。読売新聞が報じた。内容は、女子高校生と男子大学生の恋愛物語。避妊の大切さや性感染症の怖さ、男女の恋愛コミュニケーションの取り方などが盛り込まれたものだとか。「日本語の壁もあって性知識に乏しいブラジル人の子供が多い」と団体代表。市民団体の支援が広範になっていることに感心。
     ◎
 県連の代表者会議。先月の文協選挙で当選した木多喜八郎会長のあいさつ。発足した新理事会メンバーはほぼ二世で占められているが、一世団体を重視する姿勢をアピールか。惜敗した小川彰夫さんも訪れ、「県連を入れて十四の県人会が評議員になっている。グループとしては一番票を持っている」と強調した。こちらは二年後の次期選挙にらみ!?
     ◎
 「あるぜんちな丸」で渡伯した日本移民を追ったNHK特番『航跡・移住31年目の乗船者名簿』にも出ている町田嘉三さん(七段)。本人も全伯空手大会に出場して優勝した輝かしい経歴を持つが、三男のリョートさんは総合格闘技でついに世界一に。三月には、北京五輪の柔道百キロ級で金メダルを獲得した石井慧さんが、総合格闘家を目指して町田道場で武者修行していた。日系ブラジル人王者に、日本人挑戦者が世界最強を賭けて挑む日も遠くないかも。

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