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ペルー日本人移住110周年=リマ=ペルー社会への貢献に感銘=常陸宮さま移住者を慰労

ニッケイ新聞 2009年6月16日付け

 【リマ十四日共同=名波正晴】南米ペルーを公式訪問中の常陸宮ご夫妻は十四日、首都リマで開かれた日本人移住百十周年記念式典に出席された。常陸宮さまはあいさつの中で「長きにわたる日系人社会がペルー社会の発展に貢献し感銘を受けた」と、移住者の労をねぎらわれた。
 会場の日系人協会には約六百人が出席。ペルー側からはジャンピエトリ第一副大統領らが参列し「政治的には(両国関係に)曲折もあったが、それを乗り越えるだけの相互理解も培われてきた」と述べた。日系人らによる沖縄の琉球舞踊やエイサーが披露され、ご夫妻は松の木を植樹、日系二世のフジモリ元大統領の長女で国会議員ケイコさんら要人とも懇談された。
 一八九九年四月に最初の日本人七百九十人を乗せた移民船「佐倉丸」がリマ近郊のカヤオ港に到着。現在約九万人の日系人が各地に暮らす。
 ご夫妻は十五日にペルーを出発、十八日にボリビアで行われる日本人移住百十周年記念式典に出席される。

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