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東西南北

ニッケイ新聞 2009年6月17日付け

 十五日のレシフェでの記者会見で、エールフランス機事故被害者の一部身元判明と報じたフランス領事は、同日夕刻、誤解発言と訂正。ルーラ大統領の「サルコジ大統領が、事故の賠償金支払いは仏政府が保証と確約した」との発言も、同日の内に仏側から「賠償金支払いは政府責任ではなく、エールフランス社と保険会社の責任」と訂正。サッカーのコンフェデレーション・カップブラジル対エジプト戦では、ボールがエジプト選手の腕に当たったのを見落とした審判がコーナーキック指示後、ブラジル選手の抗議やビデオ画像で確認の報告を受け、ペナルティキックに訂正…。
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 恋人の日の翌朝、自宅アパートの門番に助けを求めた後絶命したリオ市の企業家(52)殺害事件で、リオ市警は三五歳の妻の逮捕状を請求。当日未明まで被害者宅にいた友人夫婦は、非常に良い雰囲気で別れたのにと言うが、被害者はナイフで胸を刺され、顔面にも傷があった。十五日解析の防犯カメラ映像には五歳の息子を連れ、大急ぎで車を出す妻の姿。被害者が恋人の日に送った熱烈な愛のメッセージは事件後に消されており、警察は十五日に出頭した弁護士の正当防衛との言葉も信用していない。国外脱出を防ぐため、リオ空港へ写真などが手配されたが、十六日現在、妻は息子連れで逃亡中だ。
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 三つの時間帯があるブラジルでは、商取引などで不都合が生じていたため、上院の経済問題担当委員会が十六日、時差の廃止(単一時間制採用)を決定。別の委員会で承認後に下院に回る事になる。
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 サンパウロ市では、七月一日から値上がりするゾナ・アズルが不足し、一枚一・八レアルを五レアルで売りつける不届き者も。

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