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サンパウロ州カラオケ成功祝い=カンピーナスで慰労会

ニッケイ新聞 2009年7月8日付け

 【既報関連】今年二月にカンピーナス日伯文化協会で開催された第十五回サンパウロ州選手権パウリストン・カラオケ大会の謝恩慰安慰労会が、去る五月十三日、同文協会館で開かれた。宮村明子大会実行委員長と花田忠義文協会長が共催。大会実行委員と関係者など約二百五十人が集まり賑わった。
 同大会では、宮村委員長の指導が実を結び、カンピーナスの出場者が好成績を修めたことから、出席者全員から称賛の的となった。また、同地の知名度向上にも一役買っているという。慰労会は、UPK本部役員、大会役員、全州UPK支部長、同大会歴代委員長に対して壇上にて感謝記念品が手渡され、盛大な拍手で始まった。
 次いで、各カテゴリ別に一位になった出場歌手の実録映像が舞台上のスクリーンに映し出され大会を振返った。また、全伯大会への出場権を保持している歌手にも記念品が配られ、その後祝宴に移った。
 スクリーンに映し出される入賞者の歌声が歓談に花を咲かせ、午後六時まで延々と続いた。(樋口四郎通信員)

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