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婦人科キャンペーン=援協診療所で8月

ニッケイ新聞 2009年7月30日付け

 援協総合診療所(文協ビル内)は八月の一カ月間、「婦人科キャンペーン」として人間ドック(チェックアップ)を実施する。
 検査項目は診察、子宮細胞診、超音波(膀胱、子宮、卵巣、乳房)、マンモグラフィー(乳房X線、三十五歳以上対象)。
 坂和三郎援協副会長、鍬野いづみ診療所部長、当真千鶴医師が二十四日、案内に本紙を訪れた。当真医師は「乳ガンは三十五歳位から多くなり、昔と比べ年齢が下がってきている。ガンを予防する生活の指導も受けられるので、心配するより検査を受けて」と呼びかけた。
 検査は平日のみ。食物や当日の服装について、特に注意する点はない。料金(センターボ切り捨て)は、三十五歳までは二百五十四レアル(通常料金五百七十五レ)、三十五歳以上は三百八十五レ(通常は九百二十三レ)。
 予約、問い合わせは同診療所(電話=11・3385・6600、ガルボン・ブエノ街596)まで。

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