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人文研=細川周平氏囲み=日系文学の座談会=21日

ニッケイ新聞 2009年8月15日付け

 俳句・短歌を通じ、ブラジル移民の心情をつづった著作「遠きにありてつくるもの」(みすず書房)で知られる細川周平さん(国際日本文化研究センター教授)を囲んだ座談会『外から見た日系文学』が二十一日午後二時から、文協ビル四階の救済会の会議室で行なわれる。
 サンパウロ人文科学研究所(人文研)主催、文協文芸委員会後援。
 安良田済、栢野桂山、浜照夫、大浦文雄、田口ルネ、柿嶋さだ子の六氏が参加。人文研の宮尾進顧問の司会で進められる。
 案内のため来社した人文研の田中洋典所長は、「関心のある方はどうぞお越しください」と傍聴を呼びかけている。
 詳しくは人文研(11・3277・8616)まで。

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