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第39回家族慰安運動会=20日にジアデマで

ニッケイ新聞 2009年9月18日付け

 サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)は、二十日午前八時から沖縄文化センター(ジアデマ市セッテ・デ・セテンブロ街1670)で「第三十九回家族慰安運動会」を開催する。
 日本語学校の生徒から陸上部、ラジオ体操部、老荘部、婦人部など同文協全体が参加する。
 競技種目は玉入れ、綱引き、リレー、すず割り、ペナルティー競争など。当日参加の人も楽しめる競技が盛り込まれる。子供たちや父兄が準備にあたり、全ての種目に賞品が用意される。太鼓演奏も予定。
 当日は婦人部や父兄によりおにぎり、弁当、寿司、焼きそば、パステル、ソーニョなどが用意される。
 案内に訪れた日本語学校と陸上部の子供たち六人は、「綱引きやペナルティー競争が楽しみ」と声を張り上げる。ラジオ体操は一学期いっぱいかけて練習してきた。
 鈴木清副会長、二年生を受け持つ教師の渡辺ルジアさん、古賀オルガ陸上部代表らは「健康にも良いので、家族皆で参加して楽しい一日を過ごしましょう」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは、同文協(電話=11・5058・6958)まで。

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