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的場博子さん=ファベーラの子供を支援=200万円相当の楽器など寄贈

ニッケイ新聞 2009年9月19日付け

 中南米諸国の音楽著作権協会の駐日代表を務める的場博子さん(マトバ真珠宝石代表取締役)が八月二十四日、リオ・デ・ジャネイロのパウラ援助院に百万円相当の楽器、また二十五日に同市のサンマルチーニョ慈善協会に百万円相当のスポーツ用品を寄贈した。
 的場さんは、一九九二年以来、中南米地域の子供達の支援を目的に日本でチャリティ・コンサートを行い、その利益から、青少年への支援を対象にしたNGO、政府機関への寄付活動を続けている。
 これまでに十三カ国、約四千万円の寄附を行っており、日本と中南米諸国との友好親善に貢献してきた。ブラジルでは九七年に二つの慈善団体に各々百五十万円を寄付。これまでの功績により、日本において外務大臣表彰を受賞している。
 同日は、的場さんが同院に出向いて贈呈式が行われた。
 パウラ援助院は九七年に創立、十四のスラム街の貧困家庭の子供や青年百人に、不法行為、強盗、麻薬等に走ることがないよう基礎教育や様々な活動を行っている。
 また、サンマルチーニョ慈善協会は八八年に設立、市内の三カ所でストリートチルドレンを対象にサッカー、カポエイラ、ゲーム、木工作、音楽を通じて児童の指導を行っている。

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