ニッケイ新聞 2009年9月25日付け
イビウナ文協婦人会(鮎川恵美子会長、90人)は盆踊り会場横のスペースで客のもてなし、手作りうどんの販売に八面六臂の活躍をみせた。
前日から60人が総出で出汁や具材作り、当日も大鍋十数個をフル回転させて熱々のうどんを提供する。
2年ほど前から毎月第2土曜日に同市のスーパー前でフェイラに出しているという味噌、和菓子、漬物など手作り加工食品の販売も行った。
平井和子さん(62、二世)は、「約30年前からママイたちが始めたんですよ。最初は200食だったけど、今じゃ1400食作ってほぼ完売。味がいいから」と輝くような笑顔を見せた。(親)
写真=会場裏でうどん作りに汗を流す婦人会のみなさん