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思い出の日から半世紀=あめりか丸同船者会=船内の話に花が咲く

ニッケイ新聞 2009年10月1日付け

 50年前の9月28日にサントス港に入港した「あめりか丸」の同船者会が12日、リベルダーデの新装成った「レストラン美松」の3階で行われた。
 レシーフェから参加した久保洋深さんを始め、サンパウロ、クリチーバ、アチバイア、レジストロ、ピエダーデ、ピラール・ド・スール、サンベルナルド・ド・カンポ、ヅトラから同船者28人と同伴者16人の合計44人が参加した。
 亡くなった同船者の霊に対し1分間の黙祷を捧げ、世話人を代表してサンパウロ在住の千葉直義さんが挨拶をし、サンベルナルド・ド・カンポ在住の細樅良盛さん(88)が乾杯の音頭を取りフェスタが始まった。
 細樅さんは渡伯当時には38歳、バリバリの働き盛りで、船内で剣道を教えていた。神戸の移住センターで撮った記念写真や船内での写真を囲んで話に花が咲いた。
 最高齢者は90歳の川井美代子さんで、クリチーバに在住の加藤トヨさん(89)は、ドミニカ共和国に移住し5年後ブラジルに再渡航し、今は幸せな毎日を送っている。
 アチバイアの及川とみえさんは、母親、東子さんのお腹に宿って航海しブラジルに渡った。再会は何年ぶりだろうか、50年ぶりの人もいた。出席者全員の顔が輝いていた。来年の再会を約束して午後4時閉会した。(金子国栄さん通信)

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