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ニッケイ新聞 2009年10月6日付け

 4日に亡くなった中川昭一元元財務相といえばー麻生政権の命取りになったともいわれるローマであったG7会議終了後のもうろう記者会見が思い出される。06年に来伯したさい、歓迎会を催した北海道協会の関係者らは、「ビールとカイピリーニャを美味しそうに飲んでいたが、酒飲みと言う印象はなかった。あの時は驚きました」と声を揃える。落選した衆院選前には断酒を宣言したが、遺体からはアルコールが検出されているとか…。
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 「声なき大衆の歌声」「ラテンアメリカの声」と称されたアルゼンチンの国民的歌手、メルセデス・ソーサさんが4日、ブエノス・アイレスで亡くなった。享年74。1960年代、民族音楽と現代音楽を融合させ、社会性を持たせた「ヌエバカンシオン」(新しい音楽)運動の旗手として活躍。政治的メッセージを込めた歌を発表、軍事政権時代にはマドリッドで亡命生活を送った。代表曲は「人生よ ありがとう」(Gracias a la vida)。日本でも公演、ブラジルでも人気が高かった。
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 建設中の「マナブ・マベ日伯近代美術館」に今年と来年あわせて400万レアルを支援するというサプライズ発表したカサビサンパウロ市長。昨年5月には当時のマルタ・スプリシー観光大臣が同事業に対して350万レアルの支援を公言したが、市長選挙出馬のため辞職した後、未だに履行されていないこともあり、関係者は大喜び。ただ、サンパウロ市は昨年の100周年への支援金120万レアルの支援を反故にしている。「来年のことを言うと鬼が笑う」というが、はてさて…。

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