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デコ画廊=3人展「心の道」=開会式に総領事夫妻も

ニッケイ新聞 2009年10月23日付け

 【既報関連】豊田豊さん、若林和男さん、細井戸三枝さんによる合同作品展「心の道(Caminhos Espirituais)」が11月15日まで、デコ画廊(田口秀子主宰、R. dos Franceses, 153)で開かれている。
 5月のリオに続きサンパウロ市で開催された同展。鏡のような金属面が不思議な空間を作り出す豊田さんの彫刻、ごつごつした質感の画面上に日本的な世界を表現する若林さんの絵画、マクラメ編みの技法で制作された細井戸さんの工芸作品など、三者三様の近作が並ぶ。
 20日夜の開会式には大部一秋在聖総領事夫妻も訪れ、あいさつ。日系作家の美術面での活躍について「もっと顕彰されていい」と述べ、「日伯の芸術面の交流はより長く、深く、強く続くと思う。皆さんの活躍は両国のためにも喜ばしい」と祝辞を送った。
 当日は200人の来場者でにぎわった。豊田さんは、「絵画と彫刻だけでは固い感じだが、細井戸さんに参加してもらったことでやわらかさが出た」と話す。同展は来年カンポ・グランデで開くことが決まっており、その他の都市からも話が来ているという。豊田さんは「日系作家の作品を全伯で紹介できたら」と期待を表した。

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