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ASEBEX=日伯留学制度50周年=31日に記念式典開く

ニッケイ新聞 2009年10月30日付け

 日本留学生研修員ブラジルOB会(ASEBEX、小松ジェニ会長)は『日伯留学・研修制度50周年記念式典』(町田エリーザ、下本ジルセ実行委員長)を31日、アネット・レストラン(Av. do Cafe 277, Jabaquara)で開催する。午後6時半から受付開始、開場は7時から。入場料は55レアル。
 岡山県の第一期の県費留学生が日本へ出発してから、今年で50年を迎えたことを祝う。
 「県費留学生だけでなく、全てのブラジル日系人の留学・研修制度への支援に対し、日本への感謝の気持ちを込めたい」と小松会長。
 琉球國祭り太鼓の演奏でスタートする式典では、留学生又は研修員OB代表へのオメナージェン、さらに県連、文協、JICA、総領事館への感謝状が贈られる。
 また、留学制度の歴史の紹介、OBによるコーラス、景品の当たる抽選などを予定している。
 小松会長は「OBや関係者の方は是非、参加してほしい。懐かしい顔を見に来て下さい」と呼びかけている。
 詳しくは小松会長(11・8120・0087)まで。

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