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曹洞宗佛心寺=特派布教師が来伯=サンパウロ市、モジで法話を

ニッケイ新聞 2009年11月6日付け

 曹洞宗南米別院佛心寺は、滋賀県常栄寺住職の弘海明道(57、滋賀)氏を招き、第6回目となる「曹洞宗特派布教師法話」を各地で開いている。入場無料。
 7日サンパウロ市天随道場、8日モジダスクルーゼス市禅源寺で開かれるほか、14日午後1時半からサンパウロ市南米別院佛心寺で開催される曹洞宗佛心寺50周年記念式典でも法話が行われる。
 初めて来伯した弘海住職は、「人種が混じったブラジルでは様々な考え方が融合している」と感想を話し、「日本の外にも人としての生き方を広めていきたい」と語った。
 案内に訪れた曹洞宗南アメリカ国際布教総監部の越賀道秀賛事、庶務担当の小枝崇徳さん、弘海住職は「ぜひ聞きに来て下さい」と案内した。詳細・問い合わせは、同寺(電話=11・3208・4515)まで。

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