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ムケッカ・デ・ペイシ祭り=「レストランより美味」=鳥取県人会

ニッケイ新聞 2009年11月11日付け

 「鳥取風味のムケッカいかが?」―。ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)は15日正午から午後3時半まで、サンパウロ市内の会館(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323 – Saude)でノルデステ名物の魚の煮込み料理「ムケッカ・デ・ペイシ」祭りを開催するにあたり、来場を呼びかけている。
 本橋会長、婦人部の末永勇美子さんが案内のために来社した。
 これまでにも、ラーメン、ヤキソバ、フェイジョアーダ祭りと様々な食祭りを催してきた同県人会だが、今回初めてムケッカを振舞う。
 数回試食を重ね、「びっくりするくらい美味しい。レストランの比じゃないですよ」と本橋会長。魚はピンタード・デ・マルを使う。「この日は他県人会イベントとも重なるけど、はしごしてでもどうぞ」。
 海老、コエントロー抜きのものも用意する。一食20レアル(ご飯、サラダ、ピロン、ポテト付、持ち帰りは2レアル増し)。問合わせは同会(11・2276・6032)。

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