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聖南西=和太鼓フェスチバル=サンミゲル会館で熱演

ニッケイ新聞 2009年11月19日付け

 聖南西文化体育連盟主催の第4回聖南西和太鼓フェスチバルが10月11日に、サンミゲル・アルカンジョ文化体育協会会館で開催された。
 同地区から10チーム(レジストロ、イビウーナ、カッポン・ボニート、コロニア・ピニャール、オザスコ、ピラール・ド・スール、ピエダーデ、サンミゲウ・アルカンジョ、ソロカバ、ヴァルゼン・グランデ・パウリスタ)から約250人が参加し、各チームが午前、午後、2回にわたって熱演した。
 開会式には、アントニオ・セウソ・モシン市長、ヴァウジール・ダ・クルース・ロムアルド副市長、矢野ペドロ・ブラジル太鼓協会会長、山村敏明聖南西文化体育連盟会長、高野信喜同連盟太鼓部長、岩崎クラウジオ・サンミゲル・アルカンジョ文化体育協会会長、中久保英雄同協会太鼓部長を始め大勢の選手、観衆が参加して行われた。
 最後は、蓑輪敏泰先生の指導の下にマスターした「さくら」の曲を各チームから3人が参加して熱演し、万雷の拍手を浴びて閉幕した。(金子国栄さん通信)

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