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フレンズのグラン紅白=20日、今年は歌劇も

ニッケイ新聞 2009年12月15日付け

 グループフレンズ(蛯原忠男会長)は「第13回グラン紅白歌合戦―援協慈善フェスティバル」を20日午前10時から午後5時まで、リベルダーデの文協大講堂(Rua Sao Joaquim,381)で開催する。案内のために、蛯原会長、山口瑞枝副会長、原正男総合コーディネーターが来社した。
 今年の出場者は26組52人。演歌やJポップ、アメリカンミュージックなどを披露する。白組キャプテンは水谷ペドロさん、紅組キャプテンは岡本朱美さん。審査委員長は重田エウゾさんが務める。
 中でも見所は歌劇。紅組は民話「鶴の恩返し」をモチーフに歌手・島津亜矢さんが演じた主人公、「おつう」を小野サチコさんが演じる。白組は歌舞伎「決闘!高田馬場」を佐野アキラさんが演じる。
 また、パラナバイ市の子ども達35人によるYOSAKOIソーランや、サンカルロス市の子ども達が歌に合わせて踊りを披露する。
 蛯原会長は「不景気を吹き飛ばすような、楽しい歌合戦です。是非、楽しみに来てください」と呼びかけた。
 なお、入場は無料だが1キロの粉洗剤を持参すること。集まった品は援協に寄付される。
 問い合わせはエレーナ(電話=11・3277・8433)、またはミズエ(電話=11・3209・7383)まで。

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