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読売新聞=浜砂記者が着任=来年の伯大統領選を注視

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け

 読売新聞社のリオデジャネイロ支局長に11月1日付けで赴任した浜砂雅一さんが21日午後、あいさつのために来社した。
 上智大学文学部新聞学科を卒業。入社後は、新潟、横浜支局を経て、東京本社政治部。
 マイアミ大学留学時に旅行したマナウス以来、ブラジルは2回目となる。
 「ブラジル経済の動きは日本でも関心が高まっている」と話しながらも、「まだまだ知られていないことが多いが〃五輪〃という枕言葉をつけることで伝えやすくなるのでは。いい時期の赴任になったと思います」とやる気を見せる。
 すでにホンジュラス、ウルグアイの大統領選、ジャマイカ、メキシコなども訪れ、活発な取材活動を行っている。
 特に関心を払うのは、来年10月のブラジル大統領選挙。「将来、国際政治上、ブラジルはどう位置付けられていくのか」。41歳、山口県下関市出身。

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