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北海道協会=みんなで賑やかに新年会=他県人や他州在住者も

ニッケイ新聞 2010年1月13日付け

 ブラジル北海道協会(木下利雄会長)が主催する新年祝賀会が10日お昼から、サンパウロ市内の同会館で行われ、遠くサンタカタリーナ州から来た道人も含めて約100人が集まり、和やかに旧交を温めた。
 まず先亡者に黙祷を捧げた後、木下会長は「昨年は高橋はるみ知事をお迎えして、北海道人ブラジル移住90周年、協会創立70周年の記念式典を無事挙行できた。みなさんに感謝したい。今年も引き続きご協力をお願いします」とあいさつ、続いて鳴海吉雄評議員のリードで「一月一日」の歌を全員で合唱した。
 司会は田尻エリカさんで、馬場光男評議員議長の発声で乾杯をし、豪華な持ち寄り品などの昼食を楽しんだ。
 午後1時からは余興の時間となり、会員談話室のみなさんと愛好者による北海道コーラス隊が、荒城の月、春の小川など3曲を披露し、大きな拍手が送られた。
 さらに日本舞踊の花柳龍千多さんが「秀麗の舞」を見せ、続いて、鳴海佐恵子さんの「常磐めでた」、はまなす会の「相模原音頭」、ビンゴに加え、若者たちによるYOSAKOIソーランなどが披露された。
 最後は全員で北海道盆踊り、炭坑節などを踊ってにぎやかに過ごした。妻すみえさんが旭川出身の池本舜一さん(82、奈良)は「賑やかで、ご馳走がいっぱい。申し分ない新年会ですね。それに比べて自分の県は…」と感心した様子でのべた。
 以前はサンパウロ市に住んでいたので足繁く同会館に通っていたが、2年前にサンタカタリーナ州コレイア・ピントに引っ越しした谷本米子さん(81、北海道)。「バスで12時間かけて来ました。みんなの顔が見られて、コーラスにも入れてもらって、もう感激です」と喜んでいた。

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