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日本棋院南米本部=初の全伯囲碁大会!=3日間開催、参加者を募集

ニッケイ新聞 2010年3月18日付け

 日本棋院南米本部(岡正躬理事長)は、4月2~4日の3日間、同本部会館(Rua Dr. Fabricio Vampre, 116、地下鉄アナ・ローザ駅)で「第1回ブラジル杯囲碁大会」を開催するにあたり、各国、各地からの参加を呼びかけている。
 今大会ではクラス別大会(段級位差付き)のほか、初めての試みで、5段以上と4段以下の2部でクラスを分けない変則トーナメント方式(置石無しのオール互戦)のブラジル杯戦も実施する。
 賞品も用意される。3日間の試合参加費(2日目の夕食代込み)は50レアル(女性、25歳以下は35レ)。
 最近では、インターネット上で囲碁を打つ人も増え、初めての大会出場者でも中にはプロ顔負けの人がいるという。
 案内に訪れた村井修副理事長、平松幸夫副理事長、鳥山久夫理事は、「今回は多くの非日系人も参加し、白熱した大会になるはず」と期待を込め、「パスコアの祭日を利用して開催します。遠くからの参加もお待ちしています。力を試したいという人、ぜひ集まって下さい」と呼びかけた。
 参加申込みは、28日までに同本部(電話=11・5571・2847、メール=nihonkiinbrasil@uol.com.br)まで。

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