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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(5)

ニッケイ新聞 2010年3月23日付け

 ポマードとポマード同種の様態は、ポマード、クリーム、ローションやゲルなどです。それらの使用方法の一般的なルールは以下のとおりです。
・普通のポマードは乾いた皮膚病に、
・クリームは湿った所や皮膚の膿のある場合に、
・そしてローションは毛髪の所に使用することになっています。
 しかし、実際はこの通りに使われているとは限りません。
 たとえば、顔に塗る乾性用のポマードは油っこく、べとべとするのが嫌いな方は、すべすべするクリームを使用する方が筋が通っています。
 また、手当り次第に塗る方もいますが、口内の粘膜に、油性のポマードを使用するのはおかしいと思いませんか?

【一般的な薬の飲用方法】
 消化性潰瘍や激しい胃炎などには、抗炎症剤は道理的な用法ですが、使用方法と量法のルールはきちんと守ってください。
 錠剤、丸薬やカプセルを飲む際は、コップ一杯の水を飲みながら服用することです。そして、牛乳、ジュースやコーラなどの清涼飲料水は制酸薬なので、決して薬と一緒に飲んではいけません。その理由としては、牛乳は食べ物なので、胃液の製作刺激を与え、薬が損なわれて治療の効果力を無くす変化が起きるからです。
 また、少量の水や水を飲まずに薬を服用することは禁じられています。その訳は、錠剤やカプセル剤を、水を飲まずに服用すると食道の範囲で止まり、急性炎症や食道潰瘍を引き起こす可能性があるからです。
 このような薬の服用時間と調合にも十分な注意をしてください。
 もし、8時間や12時間置きと薬を飲む時間が決められた場合はその時間割はきっちりと守ることです。
 胃の粘膜の刺激を保護する役割として服用する制酸薬を、他の薬といっしょに服用するにも、やはり間違った習慣となっています。それは、薬物の要素の吸収作用を制酸薬によっては、全部無効にする可能性が多いからです。
 それでは、制酸薬あるいは牛乳の影響を受ける薬物を並べてみましょう。
1.制酸薬、アンピシリン(Ampicilina)とテトラサイクリン(Tetraciclina)の吸収作用の減少
2.服用避妊薬の吸収作用の減少
3.ダゴキシン(強心剤)、ジゴキシン(Digoxina)の吸収作用の減少
4.ジアゼパン(Diazepan)鎮静剤吸収の減少
 薬の服用時間としては、食前、食後や就寝前などを示しています。
 食前服用とは、初食約30分前に、まだ胃が完全に空っぽのときに薬を服用することを示します。このように空腹時時間に飲むと、薬が血液中への移行が速く、薬物の吸収も多く起きると言われています。
 食前服用は横隔ヘルニアの保有者の、胃食道の逆流や吐き気などを止めるとか、食欲増進の治療に適用と見られています。
 また、抗生物質の効果の確信を持ちたい場合にも適用されます。
 食後服用とは、食事が終ってから30分後を示します。
 胃炎や胃潰瘍などの保有者は食直後服用と指示されていることは、抗炎症剤が胃の粘膜直線刺激を避けるためなのです。
 また、食事が終って約2時間後、胃が空っぽになり、食べ物の影響が無い時の服用を意味します。この使用法はある抗生物質のように食べ物のメンバーと組み合わせる特性が可能な時に適用されています。(つづく)

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