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援協理事会=福祉センター、45万レの黒字=建設・移転委員会は解散=〃新設〃やすらぎホームの見積もりも

ニッケイ新聞 2010年5月1日付け

 サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は22日午前、定例理事会を社会福祉センターの会議室で開いた。昨年8月にイナウグラソンを行った同センターの建設員会(森口会長)が解散、45万レアルの黒字を発表し、理事らは拍手で互いの苦労を労った。元診療所(文協ビル)に移転を予定している「やすらぎホーム」のデイケアセンターに関して、建設費用の見積もり費用(21万5千レ)の説明もあった。森口会長はあいさつで「利用者から喜びの声が聞こえる新しいセンター同様、我々理事も新しい気持ちで事業に取り組まなければ」と表情を引き締めていた。

 社会福祉センターの建設には、自己資金である1623万4446レに、196万7464レを加えた1820万1920レが予算総額。
 発表では、1669万3368レが実際にかかり、150万8542レの黒字会計であることが発表された。
 ただ、医療機材などの購入費などを差し引いた45万レアルが実際に口座に残った金額。昨月末に移転した費用は、3万2千レほどだという。
 グアルーリョス市にある「やすらぎホーム」を元診療所に移転する計画について、菊地義治副会長は、建設会社3社に見積もりを依頼したことを説明、カキ建設会社が提示した21万5千レを採用することが承認された。
 同副会長によれば、同社はアインシュタイン病院、やすらぎホームも手掛けているという。
 続けて、赤字が続いている同ホームの経営について、「移転後は月平均5万レアルほどで済むのでは」との利点を強調した。
 なお、乳がんの早期発見に使用するマーモグラフィー(14万5千レ)、業務用冷蔵庫(5万4290レ)の購入も承認された。
 尾西貞夫人事委員長は、笠原定尚事務局次長が体調の不良から長期休暇中であることを受け、秋山幸男巡回診療班長を次長補にすることを提案、承認された。 
 別府オズワルド氏に代わり、今月から日伯友好病院の院長に就任した天内ワルテル氏が挨拶を行った。

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