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JICA日本語教師研修=ペルー、伯国から4人=「地元で教壇に立ちたい」

ニッケイ新聞 2010年5月26日付け

 ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が「JICA日本語教師研修基礎ISPコース」を開催中だ。
 同コースは3ヵ月の通信講座を受けた研修生が聖市に集まり、1カ月間、日本語教師の知識・技術を学ぶもの。プログラムには模擬事業や学校見学が含まれている。
 同センターで18日にあった開会式では、芳賀克彦・JICAブラジル所長、内山直明・国際交流基金サンパウロ日本文化センター所長、谷理事長、講師代表の松本留美子さんが挨拶、研修生に日本文化の特性、普及の意義などを語り、研修生にエールを送った。
 今年の研修生は、ペルーの大城アンジー、金城リカルドさん、ベレンの杉本明美、カンポグランジの山下小百合さんの4人。
 唯一の男性の金城さん(24)は日系ペルー人の4世。保育園から小学6年生まで日本で暮らし、2年前から地元の日本語塾で講師となったが、「話せるのと教えるのとは全然違う」と思い研修に参加した。研修後は地元の日本語塾で教壇に立ちたいという。
 式後に始まった授業では、研修生が自己紹介を兼ねたゲームを行った。和やかな雰囲気ながらも、真剣な眼差しで取り組んでいた。

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