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ニッケイ新聞 2010年6月18日付け

 今日18日は移民102周年の記念日。サンパウロ市では例年通り、サンゴンサーロ教会での慰霊ミサ(午前9時)、イビラプエラ公園内開拓先没者慰霊碑前での仏式法要(午前10時半)、そして午後1時から文協大講堂で行われる仏式追悼大法要と先人慰霊の行事が行われる。イビラプエラでの法要を仏連と共催する県連は当日朝、文協ビル前(R. Sao Joaquim, 381)から同公園を往復する無料バス2台を運行する。一台目はいっぱいになり次第出発し、二台目は午前9時半に出発予定。
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 派遣切りされた日系ブラジル人女性などを主人公にした「ポロロッカ~ぼくらは生きている」というミュージカルが横浜市で上演されるようだ。神奈川新聞によれば、地方の病院で働く日系人と日本人の女性が経営上の理由で派遣切りにあうが、正職員や患者と協力して対抗していくという内容。中南米からの外国人労働者のためポ語、スペイン語の字幕もつけるとか。派遣切りから、農業や介護など新しい道を模索する人も出てきているデカセギの現実。舞台ではどのように描かれているだろうか。

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