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ニッケイ新聞 2010年10月30日付け

 50年ほどで人口が20倍以上に増加、なお拡大を続けるサンタクルス。同市の日系人には国内の移住地から転出してきた人も多く、商業関係のほか、弁護士や医師など様々な分野に進出している。同日会でもデカセギによる青年層の訪日があったが、「行く人は行って、今は落ち着いていますよ」と前会長の島袋正克さん(57、沖縄)。吉家和秀会長によれば現在は同国の人と結婚して移住した人なども入会し、会員は増えているという。65年に始まった日本語学校の生徒は約90人で、週に一回、休み期間は毎日授業を行なう。会館内には「ハポネス(日本人)」というレストランもあり、サロンは卒業式やセミナーなどにも貸し出しているそうだ。
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 31日に開かれる高知祭り。これまでピニェイロスの同県人会館へは車かバスで行くしかなかったが、新たに開業したメトロ黄線のファリア・リマ駅から徒歩10分と中々便利になったそうだ。開発が進む同地区だけに、これから会館の利用も増えるかも。
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 注目の大統領選挙の決選投票がいよいよ31日(日)に迫った。候補者同士の揚げ足の取り合いやら、スキャンダルもどきの暴露のし合いで、テレビの政見放送を見ているだけでゲッソリという読者も多いのでは。伯字紙の読者欄には、本来の政策論争そっちのけの選挙キャンペーンにウンザリして「ブラジルは道化師による道化師のための国だ。どうせ道化師なら、やっぱりチリリッカの方がいい」との自暴自棄な投書も。次回の選挙では日系コメディアンに出馬させたら当選確実?

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