ホーム | 日系社会ニュース | ■ひとマチ点描■「13年ぶりに来た」

■ひとマチ点描■「13年ぶりに来た」

ニッケイ新聞 2010年11月6日付け

 「13年ぶりにブラジルに来ました」。今年から海外日系人協会理事長になった田中克之氏(68、富山県)は、93年から97年まで在聖総領事として赴任し、気さくな人柄でコロニアに愛され、ペルー公邸人質事件の時には陣頭指揮を執ったことで強く印象に残っている人が多い。その後、メキシコ大使、スペイン大使を歴任し、6年前に退官した。
 さらに日本大学ビジネススクールの教授として国際経済・政治の教鞭をとり、今年からは関西外国語大学で教える傍ら、海外日系人協会理事長、国際競技連盟理事と多忙を極める。
 「以前私がいた時は、ブラジル経済は非常に厳しい時だった。今はBRICsといわれ、世界に地歩を固めた」と目を細めた。(深)

image_print

こちらの記事もどうぞ