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7位=コチア青年55周年祝う

ニッケイ新聞 2010年12月28日付け

 世界的に見ても珍しい単身農業青年移住制度だったコチア青年。一次一回109人の着伯から今年55周年を迎え、着伯月の9月19日、青年花嫁移住51周年とあわせ600人で記念式典が開かれた。新留静コチア青年連絡協議会会長は、花嫁に対し感謝、「5年後の60周年で再会を」と呼びかけた。
 コチア産組と日本全国農業協同組合中央会の提携で始まった同制度では、12年で2508人が渡伯。農業はじめ様々な分野でブラジルに根を張った。青年の平均年齢は70歳を超え、昨年は3人、今年は11人が傘寿を迎えた。連邦下議の飯星ワルテル氏のように子弟は社会の各分野で活躍している。
 同協議会は記念事業として写真展ほか、「記念文集」と「青年3世の訪日事業」を計画。また4月と6月には、地方在住の青年との親睦旅行も実施され、イグアッペ、レジストロ、クリチーバ、ポンタ・グロッサで式典参加を呼びかけ、交流を深めた。
 初めてとなる3世訪日団31人は27日、祖父、祖母の故郷へと出発した。

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