ホーム | 日系社会ニュース | 椎の実学園=お世話になっている先生へ=上級生主催の謝恩忘年会

椎の実学園=お世話になっている先生へ=上級生主催の謝恩忘年会

ニッケイ新聞 2011年1月15日付け

 椎の実学園(落合磨園長)で12月18日、上級生主催による謝恩忘年会が開かれた。日頃世話になっている教師を招いて行っているもので、落合園長はじめ10人の教師が招待され、約35人の参加で賑わった。
 開会にあたり、各教師が挨拶。続いて生徒を代表して桑名真由美さん(中3年)、滝田八重美さん(小学6年)から教師たちに感謝の言葉が贈られ、記念品も手渡された。
 同学園の卒業生が乾杯の音頭をとり、楽しいパーティーへ移り、楽しんだり、苦しみながら勉強したことや、頑張ったことなど、園長や教師を囲んで和気藹々と思い出を振り返り、子弟の絆を深めて融和をはかった。
 学園を巣立っていっても、学園はいつも胸の中に輝いていることを誓い合い、2011年の明るい新年を迎える期待をしっかりとそれぞれの胸に抱き合っていた。

image_print