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サンパウロ州相撲選手権大会=幼少年ら250人が出場

ニッケイ新聞 2011年3月12日付け

 『第33回サンパウロ州相撲選手権』が今月20日午前8時半から、サンパウロ市ボン・レチーロ区の「ブラジル文化スポーツセンター」(Av. Castelo Branco, 5446)で開催されるにあたり、全伯相撲連盟の篭原功会長ら関係者が4日来社、多くの来場を呼びかけた。
 サンパウロ州相撲連盟(土屋オスカル会長)主催、全伯相撲連盟の共催。
 今回は、サンパウロ、ABC、サント・アマーロ、ノルテ、ノーヴァ・セントラル、スドエステの6チームから約250人の男女が出場する。
 幼少年(8〜13歳)、少年(14〜16)、準青年(17、8歳)に分かれ、普段の練習の成果をぶつけ合う。
 篭原会長と共に来社した大瀧多喜男、門真テルオ、本村巌夫、穂園佐武郎さんらは、「多くの人の声援が子供たちの励みになる。ぜひ応援しにきてほしい」と話した。
 なお、7月23、24両日には、同会場で『第50回全伯相撲大会』が開催されることも報告、日本からも高校選抜選手団が来伯し、日伯の友好大会ともなるようだ。

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