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東西南北

ニッケイ新聞 2011年3月26日付け

 2010年8月17日にアマゾナス州マナウス郊外で起きた、警官による14歳の少年暴行事件のビデオがネットやテレビで公開され、事件に関係した軍警7人の身柄拘束が決まった。軍警達は麻薬密売関係者だから尋問したというが、無防備の少年を何人かの警官が小突き回し、挙句の果ては、至近距離から3発という場面は衝撃の一言。現場を通りかかった警察車両に乗せられた少年は病院に運ばれたが、車内では「死んでしまうよう、10キロ先の救急病院に運ぼう」という発言まであったという。検察官によれば、少年は何の理由もなく暴行されたと言っており、家族が捜査を依頼したが、警察は事件が表沙汰になるまで何もしてなかったという。サンパウロ市では軍警らによる殺人が2006〜10年に150件との報道もあり、誠実な警官の存在を認めつつも、「警官の質は民主主義の質」との言葉がうつろに聞こえるのはコラム子のみか。
     ◎
 バイア州サルバドールから80キロのサントアマロの産院での24日の驚き2話。一方は、双子だといわれ続けて出産に臨んだ女性から三つ子誕生というもので、もう一方は、4キロ位と見られていたのに6・75キロで生まれたグスターヴォ君。どちらも、妊娠中の超音波検査での予想を裏切ったもので、グスターヴォ君の体重は、三つ子3人の体重(総計約5キロ)を上回った…。

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