ホーム | 日系社会ニュース | 江差追分ブラジル大会=優勝者は日本全国大会へ

江差追分ブラジル大会=優勝者は日本全国大会へ

ニッケイ新聞 2011年6月7日付け

 江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)は、『第22回江差追分ブラジル大会・第11回道南口説節コンクール』を6月12日午前9時から、宮城県人会会館(ファグンデス街152)を開催する。入場無料。
 約100人の参加者が、日頃の練習の成果を発揮する。石川支部長、海藤司副支部長、会田郁子婦人部長が案内のため26日に来社し、来場を呼びかけた。
 また今回も、北海道の江差追分で行われる第49回江差追分全国大会に出場する支部代表者の選考会も兼ねている。
 石川支部長らは、「尺八の伴奏による哀愁に満ちた江差追分と、三味線でうたう軽快なリズムに乗せた道南口説節の歌声を聞いて、一日楽しんで欲しい」と話している。
 問い合わせは、同支部(11・2726・6289)まで。

image_print