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第15回文協桜祭り=民族舞踊、歌手のショーも=2、3日

ニッケイ新聞 2011年6月29日付け

 今年で第15回目となる「文協桜祭り」が2日、3両日ともに午前10時から、サン・ロッケ市の国士舘大学センター(Rod. Bunjiro Nakao, km 48)で開催される。入場無料。ブラジル日本文化福祉協会、マイリンケ・イビウナ・ヴァルジェングランデ文協の共催。
 同敷地内には濃いピンク色の沖縄桜と淡い色の花が葉と共に咲くヒマラヤ桜1千本が植えられている。昨年は1万5千人が訪れ日本の風情を楽しんだ。
 メイン会場では30カ国以上の民族舞踊のほか、平田ジョー、伊藤カレン、中平マリコさんらによるショーもある。
 食のコーナーでは焼き魚、焼きそば、手巻きなどの日本料理やロシア、ドイツなどの各国郷土料理が味わえる。また、恒例となった桜の苗木販売も実施する。
 中島エドワルド文協事務局長と来社した国井ジェルソン実行委員長は、「自然の中、ゆったりと桜を楽しんで下さい」と来場を呼びかけた。
 駐車場は10レアルでテレビ抽選券付き。また、文協前から往復バスが運行する(料金20レアル)。午前8〜9時まで随時出発し、センター出発は午後4〜5時。申込み、問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。

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