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生長の家本部=2つの全国大会を開催=7月3日、24日

ニッケイ新聞 2011年6月30日付け

 生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)は、3日午前9時から「第25回ブラジル生長の家全国大会(日本語)」、24日午前8時15分から「第56回生長の家ブラジル青年会全国大会」を開催する。
 日語全国大会はサンパウロ市アニェンビー国際会議場(Av. Olavo Fontoura, 1209)で午前8時20分からアトラクションが始まり、9時から開会式が行われる。
 青年会全国大会はサンパウロ市のイビラプエラ体育館(R. Manuel da Nobrega, 1361)で行われ、午前7時45分からアトラクションが開始される。 本部の松原昭美日語「圓環」編集部長、藤永パウロ広報局長、白鳩会の山本ジュリア副会長、相愛会の小野寺フェルナンド副会長、青年部広報文化局のジョニー・ベント局長が来社した。
 今回の日語全国大会のテーマは、「愛と光を実現する喜びの生活」。講話のほか、35歳以上の女性で構成される白鳩会の踊り、中平マリコさんのショー、和太鼓等のアトラクション、会員の体験談などがある。
 日語全国大会は、別会場でポ語でも同じプログラムが行なわれる。
 関係者らは、「日本語がわからなくても、ぜひご家族で参加してください」と話し、「日本語での開催は年に一度。多くの若い日系人に来てもらい、今後の活動を主軸となってやってもらえる世代を育てたい」と参加を呼びかけた。
 また、青年会全国大会はポ語のみ。講話や体験談のほか、青年部のバンド、今回初めてのオリジナルTシャツのコンクールが予定されている。
 問い合わせは、同本部(11・5014・2222)まで。

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