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ニッケイ新聞 2011年7月27日付け

 先週末、ミランドポリス市に足を運び、日曜日の夜に戻ってきた。同じバスツアーで戻った90歳の男性と帰る方向が同じだったので、途中まで一緒に帰った。重い荷物を抱えていたので手伝おうとしたら「大丈夫!」と持たせてくれない。しかも、足取りも軽い。その後、男性宅に先に着いたのでそこで失礼しようとすると、家まですぐ近くだったが「よが送る!」。9時間もバスに乗った後で、夜11時を回っていた。その達者ぶりには感心を通り越して驚愕だった。
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 愛知県豊橋市の人材派遣会社「東海テクノ」「東海人材」が、すでに帰国・退職した日系ブラジル人を雇ったように偽装して給与を計上し、計2億3千万円の所得隠しをしていたことがわかった。朝日新聞が報じた。既に追加徴税8千万円を納めたが、それぞれ7年、5年にわたり経理操作を続けていたという。人の出入りが激しい派遣業界だけに、国税局の調査も難航したのかも。
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 コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」7月号が発行された。今月号の特集は、「移民の肖像」で画家の伊藤薫さんを紹介、「各国移民レポート ハンガリー編」「コパアメリカの行方」など。政治経済、音楽、イベント情報など毎月のコーナーも掲載している。日本食レストランや日系旅行社、土産物店などで無料配布している。問合わせは同社(11・3277・4121)まで。

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