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ニッケイ新聞 2011年8月2日付け

 先月31日に行われた第8回ブラジル太鼓選手権大会。前日の朝から前乗りし、会場の準備をする若者達の姿があった。 サンパウロ州を中心とした各チームのリーダー達。大会中も太鼓を運んだり、舞台裏で誘導したりと大会を陰で支えた。来賓の冗長な挨拶で遅れた時間を取り戻すほどの勢いで、ほぼスケジュール通りに大会を終えた。彼らに労いの拍手を送りたい。
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 先日来社した野村アウレリオ市議は、議会で可決されたコリンチャンス・スタジアムの免税について、「4億2千万レアルもあれば、16の教育機関を設置でき、そこでそれぞれ5千人の子供が学べる」と話していた。またそれによって、現在保育所や学校に入れずにいる子供の数が半分に減る、とか。「W杯が重要ではないとは言わないが、開会式を誘致して市を宣伝することが、市民が教育を受けるよりも大事なことだろうか」と野村市議。
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 震災の余波ここにも—。サンパウロ市リベルダーデ区に店舗を構える「ラーメン和」は、東日本大震災の輸入規制の影響で日本麺の輸入が滞り、通常メニューでの営業は5日まで。6、7日は臨時休業、輸入再開が予定される9月中旬まではうどんなど別メニューで営業を行うとか。寒い日々が続く今、ラーメンを食べたいファンにとっても厳しい。

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