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東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月6日付け

 サンパウロ州リベイラ渓谷で1日と2日に降った大雨のせいでレジストロの灯篭流しは1週間延期となったが、1997年以来という洪水で1・5メートルの高さまで水が上がった同渓谷では、主産物のバナナが約80%だめになる見込みとか。レジストロ市では4日も水位上昇との報道に、同市とその周辺を襲った大洪水でお茶栽培農家が莫大な被害を受けた年があった事を思い出す。
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 バレーボール女子のワールドグランプリ開幕の5日、1次リーグC組でブラジル対日本の試合が行なわれ、ブラジルがセットカウント3対0のストレート勝ち。ブロックで12点など、日本を寄せ付けなかったブラジルが、3週間ある1次リーグでどんな結果を残すか。C組の残り試合、韓国対ドイツ戦は3対1で韓国の勝ち。
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 リオ市で5日朝、少なくとも12地区で停電が起き、信号停止などによる交通混乱が午後になっても継続とG1サイト。軍人オリンピック無事開催やマラカナンの改修工事進捗状態から、W杯や五輪準備は順調と自慢するカリオッカ(リオ市民)には申し訳ないが、平時でさえ起きるアパゴンが、W杯や五輪で起きたらと考えるのはコラム子だけではあるまい。準備が遅いと騒がれた南アフリカのW杯より更に準備が遅れていると指摘されているブラジル。お尻に火がつくぞと脅される時期は過ぎたはずでは…。

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