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「利用しやすい図書館に」=JICA 藤沢友子さん=文協に司書として派遣

ニッケイ新聞 2011年8月25日付け

 JICA青年ボランティアとして先月5日に来伯し、現在リベルダーデ区にある文協図書館に派遣されている司書の藤沢友子さん(28、北海道)が、挨拶のため13日に本紙を訪れた。
 「本以上に、地域の人達が集まる図書館という場所が昔から好きだった」と話す。北海道の大学を卒業後、司書として山梨県甲府市の図書館に勤務したが、「外国で視野を広げたかった」と応募を決意。13年6月まで2年間活動する。
 「寄贈のみで成り立つ図書館は珍しく、日本移民の歴史を記録した貴重な蔵書が多い」と印象を語り、「日本文化を紹介、発信できる機関では」と意気込む。
 「数多くある移民関係の資料整理、利用者の実態調査。やらなければならないことは沢山あります」と力を込める。
 「日曜日以外は開館しているので休みは少ないけれど、色々な都市へ旅行してみたい」とブラジルへの関心も旺盛だ。
 「図書館の3要素は本、場所と人。司書として利用者のお役に立ち、更に愛される図書館にしていきたい」と抱負を語り、来館を呼びかける。

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