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聖南西連盟=懇親夕食会で存在感示す=傘下地区の政治家招き

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け

 聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長、傘下26団体)は、同地の政治家を招いた懇親夕食会を本日11日午後7時半から、バルジェン・グランデ・パウリスタ文協会館(Rod. Raposo Tavares, km 45)で行う。
 昨年の選挙後に当選者を招いて行われたのに続き2回目。各市の市議、市長には傘下文協が、州議や連邦下議には連盟から招待状を送付、100人ほどが出席予定。野村アウレリオ、神谷牛太郎両サンパウロ市議が訪れる。
 案内のため来社した小川彰夫広報担当理事は「政治家に頼みごとをするだけでなく、感謝を伝えることも必要。夕食を囲んでの交流は直接話せるいい機会。再来年のレジストロ地方日本人入植100周年に向け、連盟の存在をアピールしたい」と話した。
 参加費50レアル。問い合わせは小川(11・9631・9521)まで。

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