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東西南北

ニッケイ新聞 2011年12月1日付け

 11月29日午後の聖市は強い雨と落雷に見舞われ、14時45分〜16時35分に観測された落雷は北部とセントロ中心に745回。確かに多いが常識の範囲内と言われれば、納得する外はない。雨の方は北部、東部とセントロ中心に洪水などが起こり、23・デ・マイオ大通りが4車線とも走行不可となるなど、相変わらずの暴虐ぶり。土木工学専門のカサビ市長が洪水対策でお手上げでは、今後の聖市は…。
     ◎
 南マット・グロッソ州カンポ・グランデで11月29日、09年11月に起きた交通トラブルに起因するケンカの際、相手の車に4発発射し、当時2歳の男児が死亡、その祖父も大ケガという事件を起したジャーナリストに14年の刑が言い渡された。先日はリオで、民間人の車に対する誤射事件で男児が死亡した事件で起訴された警官の一人に無罪判決が出た後だけに、裁判の行方が気になっていたが、同種犯罪は犯人への怒りや恨み、トラウマが残り易い。裁判で被害者や遺族の思いは晴れたのだろうか…。
     ◎
 6月に引退したばかりのロナウドが早くも協会の一員としてワールドカップを支えることとなりそうだ。選手時代は少年期から頭角を現していたため、やんちゃ坊主のイメージが記憶に強く残るが、最近では起業家としても活躍。現役時代同様、背広姿での活躍に期待したいもの。

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