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第6位=Gニッケイが終了宣言=12年のデカセギ支援に幕

ニッケイ新聞 2011年12月27日付け

 「今まで協力してくれたみなさんに感謝したい」。12年前から帰伯デカセギに職業紹介するボランティア活動を続けてきたグルッポ・ニッケイ(Grupo Nikkei de Promocao Humana)の島袋レダ代表(60、二世)は4月、晴れ晴れとした表情でそう語った。
 「開拓生活で大変な想いをした一世のみなさんへのお礼の気持ちで続けてきました。子孫がブラジル社会で恥ずかしくなくちゃんとやっていけるように、私たちが支援しなくてはとの想いでした」。
 08年10月にも「資金的な支援がなければこれ以上続けられない」と宣言したが、その時は世界金融危機が始まり、デカセギ帰伯者が急増し、再就職支援事業への相談者は激増したため、急きょ継続した。しかし昨年後半から通常に戻り、一山越えた格好だった。
 グルッポ・ニッケイは昨年末までに1万3854人の失業者を応対した。うち日系人は8171人(帰伯者は4524人)。2010年だけで1080人を求職者登録した。

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