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飯星補欠下院議員が訪日=要人らとの会談を報告

ニッケイ新聞 2012年2月16日付け

 先月24日から31日にかけて訪日していた飯星ワルテル補欠下議(PSD—SP)は日本での活動報告会見を7日、文協ビル会議室で行った。
 静岡県浜松市と愛知県名古屋市で開かれたブラジル経済と対伯投資に関する講演会の出席が主な目的。「ブラジルに対するイメージが良い方へ変わりつつあることを感じた」と話した。
 藤村修官房長官や伯日議員連盟会長の麻生太郎元首相、河村健夫元官房長官、加藤敏幸外務大臣政務官らと会談。
 加藤政務官には6月にリオで開催される『国連持続可能な会議(リオ+20)』への野田佳彦首相の出席を要望した。
 「首相来伯が実現すれば、ジウマ大統領も来日を考える。日伯交流の良いタイミング」とも。
 「麻生元首相、河村元官房長官は、日伯モザンビーク三角協力による農業開発プログラム(ProSAVANA)に大変興味を示していた」とし、今後も同事業を推進していくことを協調した。
 マルコス・ガルボン駐日ブラジル大使とも厳しさを増す在日ブラジル人子弟の教育環境について懇談。
 「訪日している間にもブラジル人学校(コレージオ・ブラジル・ジャパン)が廃校となった。日本の公立学校に入ることが望ましいが日本語が話せない子供たちが直接入学することは難しい」と述べ、日本語学習等で円滑な転入を助ける文科省委託事業『虹の架け橋教室』を積極的に利用すべきだと発言した。
 飯星氏は来月にも再び下議に繰り上げとなる予定。

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