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ニッケイ新聞 2012年2月24日付け

 ブラジル日系文学の会員250人の内、25人は日本在住。文芸誌発行だけでもかなりの経費がかかるが、日本へ発送となると輸送費も馬鹿にならない。会計担当が「日本の会員が増えると損するよ」と財布の口を閉めようとするが、「読んでくれればそれでいい、と思ってやっている」と中田みちよ同文芸誌編集長。手間と出費を覚悟での活動だ。
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 援協の山下忠男副会長によれば、福祉部ではヨガ、マージャン、ダンスなどの各種講座を無料で開いており、週に3回、約30人に昼食を提供しているという。余裕のある人には支払ってもらっているが、福祉部の事業だけで毎月12万レアルほどの支出があるそうだ。23日にあった定例理事会の福祉部の報告では、先月も貧困相談は70件で、全体の6・7%だった。「経済的な問題で高齢者の面倒が見られないという相談が多い」と八巻和枝福祉部長。
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 本面記事「銀行の偽パンフに注意!」の男性は、ブラジル銀行でレクラマしている間にも際どい場面に遭遇した。行内にいる警備員の男性が日本人の老夫婦に「外にいる少年がどうやら待ち構えている様子だから、今は出ない方がいい」と引き止めていたとか。リベルダーデの盗難被害は引きもきらない。皆さんくれぐれもお気をつけて。

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