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パウリスタ幼少年相撲大会=6チーム約3百人が出場=11日

ニッケイ新聞 2012年3月8日付け

 パウリスタ相撲連盟(土屋守雄会長)は『第34回パウリスタ幼少年相撲大会』を11日午前8時半から、ボン・レチーロ区の日伯スポーツセンター内常設土俵場(Av. Castelo Branco, 5446)で開催する。女子の部は14回目。入場無料。
 同大会は優れた選手を輩出するため、幼少年の育成を目指して開催される。これまでに、大相撲で活躍する日系人力士の魁聖を始め、14人の力士が日本へ渡った。
 サンパウロ、セントラル、ABC、サントアマーロ、西北、西南西の6チームから約3百人が出場。男女別に幼年(7〜13歳)、少年(14〜17歳)、準青年(18歳)に分かれて競技する。
 案内のため来社したブラジル相撲連盟の篭原功会長、大瀧多喜夫理事は「第2の魁聖が出るかもしれません。たくさんの方に応援して頂きたい」と呼びかけた。
 問い合わせは篭原会長(11・5522・0950)まで。

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