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「伯産錦鯉、レベル高い」=全日本愛鱗会 林理事来伯、品評会に

ニッケイ新聞 2012年5月3日付け

 ブラジル錦鯉愛好会が5日、『第31回ブラジル錦鯉品評会』を開催するにあたり、日本の本部である全日本愛鱗会から林豊広理事(61、山口)が27日に来伯した。
 愛鱗会は錦鯉の愛好家が1968年に立ち上げたもので、現在は伯国を始め中国、マレーシア、ドイツ、オランダ、アメリカなど世界10カ国以上に支部がある。
 林理事は工業設備の設計・管理を行なうプラント・エンジニアを本職とし、趣味で自宅の池に20匹の錦鯉を飼育する。公認審査員として国外の品評会にも出席している、来伯は初。
 「皆さんが一生懸命作られた鯉を審査することを光栄に思う」と喜ぶ。当地の錦鯉の質に関しては「日本には劣るが、他国に比べたらはるかにレベルが高い。親鯉が輸入できれば日本に追いつけると思う」と太鼓判。
 その理由として「他国は現地の人が商売でやっているが、ここは日本人や日系人が飼っている。日本独特の文化が染み付いているせいか、掛け合わせの目がしっかり養われている」と分析した。
 共に来社した尾西貞夫・ブラジル支部相談役は「今回8年ぶりにサンパウロ市内で品評会をする。これからも継続し会員を更に増やしていきたい」と意気込んだ。
 品評会に関する詳細は本紙24日付け7面参照、もしくは尾西ロニー会長(11・7710・1853)まで。

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