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1955年5月10日着=ボイスベン号=同船者会で語りあおう!

ニッケイ新聞 2012年5月5日付け

 1955年5月10日サントス着の移民船ボイスベン号の『第3回同船者会』が12日正午から、ニッケイパレスホテル地下のレストラン「誠」(Rua Galvao Bueno, 425)で開かれる。会費は50レアル。
 3月初旬に横浜を出港、神戸、ダーバン、リオなどを経由し、60日かけてサントス港に到着した。移民監督は大沢大作氏、船内作家で湯浅克衛さんが乗船していた。
 案内のため来社した幹事役の坂和三郎さんは「当時大学を卒業したばかりだった自分ももう78歳。見た目が変わった人も多いとは思いますが、変わらない思い出を語り合いましょう」と参加を呼びかけている。
 問い合わせは坂和さん(11・8344・7772)まで。

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